ヴィッセル神戸のスペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(34)が、ジュビロ磐田戦でJリーグ初ゴールを決めた。前半15分、右サイドMFルーカス・ポドルスキ(33)からパスを受けると鮮やかなターンでDFをかわし、GKと1対1の状況を作って右足を振り抜いた。後半11分にも、イニエスタが起点となり、最後は古橋亨梧(23)の移籍後初ゴールで2点目を奪う。後半39分にイニエスタが相手を倒して与えたPKで1点差に迫られたが、押し切った。磐田は決定機で精度を欠き、後半39分、川又のPKによる1点どまりだった。