右肩脱臼のセレッソ大阪FW杉本が、日本代表DF長友の助言で手術を回避したことを明かした。

9月22日の湘南ベルマーレ戦で負傷。脱臼は2度目で手術も検討した結果、杉本は「(長友)佑都くんに相談した。同じ状況を経験した選手に聞くのが一番」。長友は過去4度の脱臼を乗り越えた経験がある。

この日から屋外での練習を再開した杉本は、20日FC東京戦を「目指してやっている」と復帰目標に設定した。