ホームで先勝し、敵地テヘランで10日(日本時間11日)に行うペルセポリス(イラン)とのACL決勝第2戦に向けて、鹿島アントラーズに頼もしい味方がつく。

サッカー日本代表専属シェフの西芳照氏が遠征に同行することになった。鹿島では初めてだが、MF小笠原らと「東北人魂」の活動などで交流もある。中東での試合経験がない選手も多い中で、DF昌子は「チームにすごいプラス。向こうの料理より日本の味の方がいい。食のストレスは感じると嫌なので心強い味方」と、喜んでいた。