ヴィッセル神戸が3発で今季最終戦を白星で飾った。前半34分、ゴール前につながれたボールをFW古橋亨梧(23)がダイビングヘッドで先制。後半7分にはMFアンドレス・イニエスタ(34)が、8月15日のサンフレッチェ広島戦以来のゴールで2点目。さらに18分、MF郷家友太(19)がゴール前の混戦から3点目を決めた。

ベガルタ仙台は前半42分にMF奧埜博亮(29)が2枚目の警告で退場となり、数的不利に。後半28分に途中出場のFWハモン・ロペス(29)がゴール。ロスタイムにもFWジャーメイン良(23)のゴールで1点差に迫ったが、反撃も及ばなかった。