今シーズンをもって現役を引退した元日本代表GK川口能活氏(43)が13日、都内で行われたスマホアプリ「プロサッカークラブをつくろう! ロード・トゥ・ワールド」のJリーグモード実装メディア発表会に出席し、一部で報じられている日本代表GKコーチ就任について、「いくつかお話を頂いている中の1つ」と説明した。

今月2日に現役を引退後、日本サッカー協会(JFA)からA代表以下各カテゴリーにまたがるGKコーチ就任のオファーを受けていることが明らかになっているが、「打診は頂いていますけど、現時点ではまだ何も決まっていませんし、いくつかお話を頂いているうちの1つとして考え中です」と説明するに留めた。

「プロサッカークラブをつくろう!」は、サッカークラブ運営シミュレーションゲームで、J1、J2、J3全54クラブのモードが搭載された「Jリーグモード」が新たに配信開始となる。自身も今季まで在籍したJ3相模原の選手として登録されており、「川口能活を起用していただき、43歳ですが、さらに成長させてもらえたらと思います」と話してアピールした。