清水エスパルスは13日、不整脈の治療で母国ブラジルに一時帰国しているFWドウグラス(31)が15日に再来日すると発表した。

既にブラジルでは投薬治療を始めており、今後もカテーテル手術は行わずに同じ治療で経過を見ていくという。練習に復帰する時期や完治は未定のままだが、大榎克己ゼネラルマネジャー(53)は「戻ってきたらもう1度話をして決めていきたい。納得する形で治療を続けながらやっていく」と、本人の意思を尊重する構えを示した。