北海道コンサドーレ札幌は21日、昨季JFLのラインメール青森FCでプレーしたDF小山内貴哉(25)が現役を引退し、一般社団法人コンサドーレ北海道スポーツクラブに所属すると発表した。

小山内は札幌ユース出身で、11年から15年途中まで札幌でプレーした。4月からは、同クラブと相互交流に関する協定を締結している紋別市に派遣され、紋別高サッカー部での指導を中心に活動する。クラブを通じ「紋別のため、そして北海道のサッカー人口の拡大などに貢献できるよう、努めていきたいと思っています」とコメントした。