ヴィッセル神戸は5日、堺市のJ-GREEN堺でミニ・キャンプ2日目の練習を公開した。前日の練習を途中で切り上げていたFWダビド・ビジャ(37)は、午前中の全体練習に合流せず、別メニューでの調整になった。

ビジャは元スペイン代表で10年W杯南アフリカ大会優勝に貢献。今季はこれまでチーム最多の6点を挙げ、攻撃陣の主軸を担っている。クラブ関係者によると「選手のコンディションに合わせてメニューを組んでいる。ビジャはマシンなど別メニューで調整している」と語った。