ヴィッセル神戸のFWウェリントン(31)が13日、神戸市のいぶきの森球技場で、得点王を誓った。

今季これまでリーグ戦7試合に出場し、5ゴールを挙げており、得点ランキングトップの7点に迫る。

「決定力というところで、試合数に対してゴールは多い方だと思う。トップは射程圏にある。超えられると思う」と個人タイトルへ気持ちを込めた。

また、ドイツ人新監督トルステン・フィンク氏(51)については、自身もドイツ・ブンデスリーガ1部で、08-09年シーズンをTSG1899・ホッフェンハイムに所属して戦うなどしたことがある。

その経験から、「ドイツでサッカーをしたこともあるので、フィンク氏がどういうサッカーをしてほしいか、分かっている。自分の特徴であるハードワークや、味方を生かすプレーを求められると思う」と話していた。