アルビレックス新潟吉永一明監督(51)は地震から一夜明けての練習に際し、選手を落ち着かせた。

地震が夜間に発生したため、各選手に外部から多数連絡が入った。その対応と不安などで寝不足が予想された。「強度は弱めなかったが、テンポ良くやった」と効率良く練習を進め、やや早めに終了。地震に慣れていないブラジル人選手のフォローもした。自らも「やはり怖かったです」と振り返ったが、同時に「切り替えて我々がやれることをやろう」と話しかけていた。