セレッソ大阪の来季のACL出場となる3位の可能性は消滅した。

神戸に完敗したFW柿谷は「(失点場面は古橋を)警戒しながら一瞬、集中力が切れた」。右大腿(だいたい)部負傷から8試合ぶりに復帰したMF清武は「(途中出場で)得点が欲しかった」と悔しがった。現在5位。鹿島が3位以内に入って天皇杯で優勝すれば、4位でもACLに出場できるが極めて厳しい状況となった。