J2FC町田ゼルビアは27日、相馬直樹監督(48)の今季限りでの退任を発表した。

同監督はJFL時代の10年に監督を務め、1年で退任したがJ3参戦初年度の14年に復帰。16年のJ2昇格に貢献したが、今季は18位に低迷していた。同監督はクラブを通じ「振り返ってみますと、うれしい、悔しい、楽しい、苦しい、他にもいろんな感情とともにたくさんの光景が思い出されます。これらすべてが私の財産であり、素晴らしい経験です」とコメント。後任には11年に町田を率いたポポビッチ氏が有力となっている。