ヴィッセル神戸が悲願の初タイトルをつかみ、令和初の天皇杯王者となった。

 

主要タイトル20冠の鹿島アントラーズに対し、これまで無冠だった神戸はボールを保持し、果敢なパスを回しを仕掛けて2-0で完勝した。ACLの出場権も初めて獲得した。

 

神戸は前半18分にオウンゴールで先制。同38分にはFW藤本憲明(30)が追加点を挙げた。いずれも藤本が絡んでの得点だった。新装となった国立競技場で記念すべき第1号はオウンゴールとなったが、選手としては藤本が最初の名前を刻んだ。

 

▽MFイニエスタ

チームにとっても大事なタイトル。いい仕事ができた。(引退のビジャについて)いい形で終えられたことを喜んでいる。自分にとっても、チームにとっても幸せな1日。

 

▽2得点に絡んだ藤本 

1点目はルーカスのボールに飛び込むだけなのでラッキーでした。 2点目こそラッキーなのかな…ラッキーボーイで~す。