京都・亀岡市に新設されたサンガスタジアムのお披露目となる試合は、セレッソ大阪が3得点を挙げて勝利した。

前半12分、C大阪に今季完全移籍したMF坂元達裕(23)が右サイドからのクロスを上げると、そのまま球がゴールに飛び込み新スタジアム初ゴールを挙げた。

京都も負けじと、同26分にペナルティーエリア内でこぼれたボールを、MF庄司悦大(30)が右足で突き刺し同点とした。

だが、後半19分、C大阪のFW奥埜博亮(30)が勝ち越しとなるゴールを奪うと、後半途中交代で入ったFW都倉賢(33)も追加点を奪った。その後、京都サンガFCは終了間際に1点を返したものの、新スタジアムのお披露目試合で惜敗した。