緊急事態宣言発令を受け、J2ジュビロ磐田は新型コロナウイルスの感染防止策を強化した。

選手と報道陣との接触を避けるため、取材方法を変更。この日からオンライン会議システム「Zoom」を導入し、ウェブ上で選手が取材に応じた。9日は磐田市内で午前10時から練習を実施。クラブの公式ユーチューブチャンネルでは練習の様子を「生配信」した。練習後、DF大井健太郎主将(35)は「ユーチューブで見てもらえていることだけでも僕らはやる気が出る。この難しい状況をみなさんと打破していきたい」と訴えた。