J2東京ヴェルディFW大久保嘉人(37)が13日、古巣からの“パス”を受け「PPAPチャレンジ」に挑み自身のSNSにアップした。

発端は、4月9日に、川崎フロンターレMF中村憲剛(39)が、歌手ピコ太郎のプロデューサーでタレント古坂大魔王と番組共演したことを縁に、クラブから「#PPAP 2020 チャレンジ」のオファーを受け、子供たちとともに「Wash Wash WAsh~」と踊る場面をアップしたこと。

中村はチームメートのFW小林悠へパス。実行した小林はDF登里享平を指名し、登里も挑戦。登里は、MF守田英正と、元チームメートの大久保を指名していた。

大久保バージョンは、冒頭で眼鏡&髭姿になった大久保がペンとリンゴを手に「元祖PPAP」をしようとしたところ、慌ててペンとリンゴを置き「PPAP 2020」に訂正するところからスタート。ランニングシャツと赤いズボン姿の愛息と一緒に、手洗いソングを踊っている。大久保は「ちょっと出てしまったフレディーマーキュリー感 だけど 本当は ピコ太郎」とコメントした。さらに、W杯南アフリカ大会でともにプレーした横浜FCのMF松井大輔を指名した。

中村はさっそく「家族みんなで手洗い! 素晴らしい。編集作業まで…凝ってきてるわ-」、小林は「最高っす」と絵文字付きで反応し、指名された松井は「何で俺やねん~俺は絶対にやらへんから」と拒否。その松井に、中村が「大輔、頼むぞ」とエールを送っており、松井のチャレンジも注目を浴びそうだ。