北海道コンサドーレ札幌は8日、選手会が新型コロナウイルス対策支援として不織布マスク1万枚を道内の医療機関などに寄贈することを発表した。

「全道一丸で乗り越えよう」というクラブ理念に賛同した選手会が北海道や札幌市などと相談し、病院など道内8施設へマスクを贈ることを決めた。選手会長のMF荒野拓馬(27)は「リスクがある中で戦ってくださっている皆さまに感謝しています」とコメントした。