サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」のFW岩渕真奈(27=INAC神戸)らが5月10日の「母の日」に合わせ、自身のSNSで母親らに感謝のメッセージをつづった。

岩渕は自身のツイッターで「母の日。沢山応援してくれて、いつも助けて支えてくれてありがとう!そしていろんな立場でコロナと闘っている全てのお母さんにも感謝。ありがとうございます!」と投稿。サッカースタジアムで岩渕のユニホームを着た母親と思しき女性らの後ろ姿が写った写真も添えた。

このほか、同代表のDF清水梨紗(23=日テレ)やDF松原有沙(25=ノジマステラ)、GK平尾知佳(23=新潟)も自身のツイッターに、母親と思しき女性とのツーショット写真と共に続々とメッセージを投稿した。清水は東京湾アクアラインのパーキングエリア「海ほたる」での1枚を掲載し「母の日。いつもありがとう。お母さんの周りはいつも笑顔でいっぱい。この写真もピースの仕方が独特で笑いました。そして今現在も社会や家族のために働いてくださるお母さん方ありがとうございます」と感謝のメッセージを寄せた。

ツイッターでは、日本サッカー協会の公式女子サッカーアカウントも母の日に合わせたメッセージを発信した。同協会が主催するO-30(30歳以上)、O-40(40歳以上)の女子選手が参加する大会での写真を掲載し「『お母さんありがとう』を改めて感謝を伝える一日に」などとツイート。続く投稿には「そして今日この時にも、社会のために家族のために働くお母さんたちに、改めて敬意を表します」とつづり、新型コロナウイルス終息などへ向けて働く女性にも感謝を込めていた。