アビスパ福岡が4戦ぶりに勝利した。

0-0で折り返した後半25分、地元、東福岡出身のMF増山朝陽(23)が相手DFのスライディングをかわし、鮮やかなループシュートを決めた。福岡は後半に入り、至近距離からのシュートを連発。ゴールの予感を漂わせていた。一方、ジュビロ磐田は得意のパスワークでボールの保持率は高かったが、パスカットからカウンターを招くなど、最後まで攻守にかみ合わなかった。