鹿島アントラーズのGK曽ケ端準が川崎フロンターレ戦に先発出場し、ルヴァン杯(ナビスコ杯時代を含む)のGK最年長出場記録を41歳3日に更新した。

これまでのルヴァン杯(ナビスコ杯)でのGK最年長出場は、98年6月6日に当時札幌に所属していたハーフナー・ディド氏が記録した、40歳8カ月11日だった。

曽ケ端は1日の大分トリニータ戦で今季初先発し、勝利に貢献。2日に誕生日を迎えて41歳となり、2試合連続でのスタメンを勝ち取った。

この日は横浜FCのFWカズ(三浦知良、53)が鳥栖戦に先発出場し、ルヴァン杯での最年長出場記録を更新した。カズに続き、鹿島一筋23年目のレジェンドが偉大な記録を打ち立てた。