東京五輪世代の湘南GK谷が1失点ながらも好守を連発した。

日本代表の下田GKコーチが視察する中、FWペレイラら広島の強力な攻撃陣から計20本のシュートを浴び、何度も1対1の場面で相手決定機を抑えたことが光明だった。1月のU-23アジア選手権には広島GK大迫と帯同。同世代のライバルだが「(大迫への)意識はなく、いつも通りに入った。いくら自分のプレーが良くても結果が負ければ…。負けたことがすべて」と落胆した。