湘南ベルマーレは前半20分までに4失点し、最下位脱出はならなかった。立ち上がりから最終ラインの背後を突かれ失点を重ね、浮嶋監督は前半39分に選手2人を代えて手を打ったが、時は既に遅かった。

指揮官は「前半は完全に寝ていた。背後への動きだしに備えができていなかった。あの時間帯がすべてのゲームだった」と悔やんだ。MF金子は「戦う、走ることから見直さないといけない」と厳しかった。