セレッソ大阪ロティーナ監督(62)は18日、MF清武弘嗣(30)の状況について「軽傷」の見通しを示した。

2位のC大阪が勝ち点差7で追う首位川崎フロンターレとの一戦(19日、等々力)を前に大阪・舞洲で練習後、オンラインで取材に応じた。

前節の柏レイソル戦はMF西川潤(18)のプロ初ゴールなどで3-1快勝も、試合終盤に清武が左太もも裏を負傷、担架で運び出された。「ドクターの報告を待ちたい」と話していたロティーナ監督は「すっかり回復していい状態。フィジカルスタッフ、トレーナーのおかげでいい回復をしている」と明言した。

負けられない川崎F戦に向けても「スタートから可能な状態と聞いている。まだ時間はあるし(試合当日の)明日、決断したい」と前向きに語った。