サンフレッチェ広島は2点差を追いつき、北海道コンサドーレ札幌と勝ち点を分け合った。広島は8試合負けなし、札幌は3試合負けなしとなった。

前半42分、札幌DF福森が直接FKで先制点を挙げた。前節清水戦に続く直接FKでの2試合連発。後半8分には左CKから札幌MF宮沢が頭で合わせて2点目を追加した。

だが1分後の後半9分。広島FWレアンドロ・ペレイラがゴール。同13分に途中出場の広島FWドウグラス・ヴィエイラが同点弾を決めた。

札幌は試合終了直前、先制点を挙げた位置とほぼ同じ位置でのFKを獲得。勝ち越しのチャンスを迎えたが、DF福森のキックはゴールわずか上に外れ、試合は終了した。