帝京大可児が、FW大森の今大会3点目となるゴールなどで快勝し、過去最高の16強に並んだ。

2年生ながら22年の湘南入団が内定しているMF鈴木淳之介が、MF小宅空大主将とのボランチコンビでチームを統率。青森山田との3回戦でも2人がキーマンで、仲井正剛監督は「(相手は)昨年の選手権でも圧力のある守備から攻撃へと、迫力のあるサッカーをしていた。その中で慌てずに(ボールを)動かせるかどうか」と話した。