矢板中央は4度目の準決勝も、決勝の舞台は遠かった。試合が終わると、選手はピッチで泣き崩れた。

高橋監督は「個々の技術を高めることが、決勝に向けた条件じゃないかと思う」と悔しさをにじませた。3年生は、1年時に「関東ルーキーリーグ」で2部降格を経験し「最弱の代」とやゆされてきた。それでも、坂本主将を中心にまとまり、2年連続の4強入り。リベンジは、先発に5人が入った後輩たちに託した。