浦和レッズはチャンスをモノにできず、本拠地で川崎フロンターレに惨敗した。

前半12分のFW杉本のボレーは相手GKの好守に阻まれ、後半開始直後の決定機も決められなかった。ロドリゲス監督は「こういう相手と戦うときは、わずかでも集中を切らしてはいけない」。日本代表に選出されたGK西川は「いい流れの時間帯に失点したとき、いかに落ち着いてできるか。経験ある選手がコントロールしないといけない」と反省を持ち帰った。