ベガルタ仙台が5連敗中の天敵、鹿島からつかみかけていた勝利をあと1歩で逃した。

後半18分、FW西村が先制。初先発のGKストイシッチを中心に無失点で粘っていたが、同ロスタイムにまさかの被弾。手倉森監督は「勝ち点2を落としたと嘆くのではなく、勝ち点1を取れたと考えたい」。暫定だが、第2節以来の降格圏脱出を果たした。