アルビレックス新潟の第3キャプテンMF島田譲(30)が闘志むき出しでリベンジに意欲をみせる。

昨季の終盤戦、アウェーでのジュビロ磐田戦(11月11日)では1点リードの展開も、主審の不可解な判定も重なり後半アディショナルタイムに同点に追いつかれた。チームはその後失速。11位でフィニッシュとなった。島田は「昨年一番悔しかった試合。あれで(J1)昇格が消えたといってもいいぐらい」と当時を振り返ったが、「チームは確実に成長している。あの時の借りを返し、新潟に戻って来る」と話した。