浦和レッズは17日、トップチームの選手1人が、新型コロナウイルス感染症PCR検査で陽性判定となったことを発表した。

当該選手は16日のトレーニング前に37度5分の発熱、せき症状および体調不良を訴えた。同日に抗原検査およびPCR検査を実施した結果、ともに陽性で新型コロナウイルス感染症と診断された。15日まではチーム活動に参加していたが、16日からチーム活動を離れ、自宅隔離を続ける。

他のトップチームの選手及び関係者は16日、この日の練習前に2日連続で抗原検査を受け、全員が陰性だった。またPCR検査でも陰性だった。18日には京都と天皇杯4回戦を戦う。同試合については、JFAと協議の上、通常通り開催の予定。試合当日のキックオフ3時間前に新型コロナウイルス感染症対応オンサイト検査を実施し、陰性判定を得た選手、スタッフのみが当日の試合にエントリー可能となる。