ホームでリベンジを果たす。J2京都サンガF.C.は23日、曹貴裁(52)と選手らがリモート取材に対応した。京都サンガは現在、J2リーグ戦首位。しかし25日に対戦する栃木SCとは、6月6日の第17節で0-0で引き分け、悔しい勝ち点1となっていた。

DF飯田貴敬(27)は「アウェーで勝ちきれなかった相手なのでリベンジマッチと思って戦いたい。相手も残留争いが見えている中の戦いなので、首位の京都を食ってやろうという高いモチベーションがあると思う。それ以上の高いものを見せて、やっぱり京都強いなと思わせるような試合にしたい」と意気込んだ。

指揮官は「次の栃木さんもとても手ごわい相手。今日もしっかり準備していきました。しっかり試合に向かって勝ち点3を取る努力を、し続けるだけだと思っています」と話した。