デビュー26周年を迎える11月1日をもって、解散するV6の坂本昌行(50)が、国歌独唱を務めた。

黒色のスーツに黒のシャツ、同系色のちょうネクタイ姿で登場。晴れ渡る空の下、澄み切った歌声を、埼玉スタジアムに響かせた。「JリーグYBCルヴァンカップ決勝という1年間戦ってきた選手の皆さんの前で歌わせていただくということで、始まる前はスタジアムの空気とファンの皆さんや選手の皆さんの空気にのまれそうだったんですが、歌い始めたら不思議と自分の中で落ち着きというか、リラックスして自分のペースで歌うことができて、自分なりに皆様にお届けできたのではないかと思います。とにかくサポーターの皆さん、選手の皆さん、スタッフの皆さんが温かく迎えてくださったので、ピッチで歌うのは初めての経験で、申し訳ないような気持ちとうれしい気持ちが混在しながらでしたが、素晴らしい時間を過ごさせていただき、非常にいい景色を見せていただきました。ありがとうございました」とコメントした。