元日本代表監督のイビチャ・オシム氏が亡くなったと、1日、オシム氏がかつて監督を務めたオーストリアのクラブ、シュトルム・グラーツが公式サイトで発表した。80歳だった。
元日本代表監督イビチャ・オシム氏死去 80歳 90年W杯ユーゴ8強、05年市原でナビスコ制覇
【オシム氏死去】「水運ぶ選手必要」「ライオンに襲われた野うさぎ肉離れしますか?」オシム語録
千葉監督時代
日本代表監督時代
日本代表監督 退任後
◆イビチャ・オシム 1941年5月6日、旧ユーゴスラビア(現ボスニア・ヘルツェゴビナ)サラエボ生まれ。86年ユーゴ代表監督に就任。90年W杯で8強。その後シュトルム・グラーツ監督などを歴任。03年に市原(現千葉)監督に就任。05年にナビスコ杯優勝。06年7月に日本代表監督に就任。07年11月に脳梗塞(こうそく)で倒れ退任。家族はアシマ夫人と2男1女。