鈴鹿ポイントゲッターズに敗れたヴィアティン三重の樋口靖洋監督(61)が、FWカズ(三浦知良、55)を絶賛した。

09年の1シーズン、横浜FCの監督としてともに戦ったカズの印象を「13年たっているけど、相変わらず元気ですね」。さらに「ミスがほとんどない。パスを受けた時の判断など経験値の高さを感じます」と話した。

「55歳で、あれだけ走れるのはすごい」と話した後、13年前との比較を問われ「以前はストライカーだったが、今はゲームを作るところでも良さが出ている」と下がったポジションでのプレーを評価。「技術は衰えないんだなあと思います」と話していた。