1次リーグの最終節が行われ、プレーオフ(6月4、11日)に進む8チームが決まった。ホームアンドアウェー方式で8強入りを争うプレーオフは6月4、11日に鹿島-福岡、広島-札幌、京都-名古屋、湘南-C大阪のカードで行われる。

A組は既に突破を決めていた鹿島が3-1でG大阪を下して1位、C大阪は大分と3-3で引き分けて2位通過となった。

B組は前回王者の名古屋が徳島に2-0で快勝して2位で突破。首位通過を決めていた広島は1-2で清水に敗れた。

混戦だったC組は京都が1-0で柏に競り勝って1位。札幌は1-1で鳥栖と引き分けて柏と勝ち点8で並び、当該チーム間の対戦成績の差で2位通過となった。

D組は湘南が1-0で磐田を下して1位、東京と0-0で引き分けた福岡が2位で突破を決めた。

プレーオフを勝ち上がった4チームがアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場の4チーム(川崎F、浦和、横浜、神戸)と準々決勝(8月3、10日)に進む。

 

<プレーオフ>

鹿島(A組1位)-福岡(D組2位)

広島(B組1位)-札幌(C組2位)

京都(C組1位)-名古屋(B組2位)

湘南(D組1位)-C大阪(A組2位)