鹿島アントラーズが前指揮官の相馬監督が率いる大宮アルディージャに快勝した。

18日の京都サンガ戦から先発8人を入れ替えたが、終始主導権を握り圧倒。FW上田は後半33分から出場し、後半45分に得意のミドルで試合を決めた。上田は「流れを変える一発を狙っていた。途中出場の役割は果たせたと思う」と振り返った。一発勝負でJ2の20位にしっかり勝ちきり、バイラー監督は「一番の目的は勝利。勝ったことで次に進めたことはうれしく思います」と話した。