サッカーの第46回日本クラブユース選手権(U-18)大会(24日開幕、群馬)に2年連続で出場する磐田U-18が14日、磐田市役所で草地博昭市長(41)を表敬訪問した。チームを代表して大石隆夫育成部長(58)、前田遼一監督(40)、DF岡航平主将(17)が出席。草地市長から「日本一になって、大きな顔をして報告に来て下さい。期待しています」と激励された。

1次リーグはFC東京U-18、仙台ユース、熊本ユースと同組。開幕日の初戦では、仙台と対戦する。チームは現在、所属する高円宮杯プレミアリーグWESTで7勝3敗の暫定2位と好調を維持。岡主将は「ベスト16に終わった昨年の悔しさもある。そこを超えて優勝できるように、全員で一丸となって戦っていきたい」。1999年以来2度目の頂点を見据え、決意を新たにした。