セレッソ大阪は17日、MF原川力(28)が左足関節外側靱帯(じんたい)損傷で全治2~3週間の診断を受けたことを発表した。13日の天皇杯4回戦名古屋グランパス戦の前半に負傷していた。

また、オーストラリア代表のFWアダム・タガート(29)は左腸腰筋筋損傷で全治2週間と診断されたことを発表。同じ名古屋戦の前半に痛みを覚え、原川とともにハーフタイムで交代した。

C大阪の次のJ1リーグ戦は、30日のアビスパ福岡戦(ヨドコウ)まで空くため、現在暫定5位で上位争いを演じるチームにとっては、この2週間は貴重な時間になりそうだ。左足首を負傷して離脱中の主将のMF清武弘嗣(32)も、8月の復帰を目指している。