セレッソ大阪とサンフレッチェ広島が激突するルヴァン杯決勝が22日、東京・国立競技場で行われる。決戦前日の21日、両チームが国立競技場で前日練習を行った。
広島は、16日の天皇杯決勝でJ2ヴァンフォーレ甲府に敗れ準優勝に終わった。リーグ優勝のタイトルは手にしているが、一発勝負となると、過去に天皇杯で6回、ルヴァン杯で2回決勝に進出したが、すべて準優勝に終わっている。前身の東洋工業時代に天皇杯を3度制しているが、Jリーグ発足後、“9度目の正直”で初優勝を狙う。
天皇杯で延長後半に大事なPKを失敗したMF満田誠(23)は、2日前に髪をチームカラーである紫に染めた。タイトルへの決意の表れであることを明かし「(天皇杯は)本当に悔しかった。切り替えるのに時間がかかった。一番悔しいのは応援してくれた方々。そういう方たちの期待に応えるにはルヴァン杯を取ることが恩返し」とリベンジを掲げた。
一発勝負の舞台を天皇杯で経験し、痛感したのは得点、特に先制点の重要性だ。「タイトルに必要なのはゴール。天皇杯は先制点を取られて難しくなった。先制点を取って試合を有利に運ぶことができれば」。自らC大阪の壁を崩し、タイトルを手にする覚悟だ。



