101回目を迎える全国高校サッカー選手権（12月28日～1月9日、東京・国立競技場ほか）の地区予選が13日に各地で行われ、新たに代表10校が決まった。
188チームが参加した激戦区・神奈川では、日大藤沢が湘南工大付を延長戦で3－1と振り切り、3年ぶり6度目の優勝。長崎では戦後最多6度の全国制覇を誇る国見が、創成館を2－1で下し、12年ぶり24度目の全国切符を手にした。
これで全48代表のうち47校が決定し、残すは広島代表（20日決勝、広島国際－広島皆実）のみとなった。
代表校一覧は次の通り。
北海道 北海（2年連続12度目）
青森 青森山田（26年連続28度目）
岩手 盛岡商（11年ぶり17度目）
宮城 聖和学園（6年ぶり5度目）
秋田 明桜（2年ぶり5度目）
山形 羽黒（2年連続9度目）
福島 尚志（2年連続13度目）
茨城 鹿島学園（3年連続11度目）
栃木 佐野日大（6年ぶり9度目）
群馬 前橋育英（2年連続25度目）
埼玉 昌平（2年ぶり5度目）
千葉 日体大柏（初出場）
東京A 國學院久我山（3年ぶり9度目）
東京B 成立学園（17年ぶり3度目）
神奈川 日大藤沢（3年ぶり6度目）
山梨 山梨学院（3年連続9度目）
新潟 日本文理（5年ぶり2度目）
富山 富山第一（8年連続33度目）
石川 星稜（3年連続31度目）
福井 丸岡（5年連続33度目）
長野 松本国際（2年ぶり5度目）
静岡 浜松開誠館（4年ぶり2度目）
愛知 東邦（4年ぶり7度目）
岐阜 帝京大可児（4年連続9度目）
三重 津工（15年ぶり3度目）
滋賀 近江（2年ぶり2度目）
京都 東山（2年連続5度目）
大阪 履正社（2年ぶり4度目）
兵庫 芦屋学園（初出場）
奈良 奈良育英（2年連続15度目）
和歌山 近大和歌山（2年連続9度目）
鳥取 米子北（13年連続18度目）
島根 立正大淞南（3年ぶり19度目）
岡山 岡山学芸館（2年連続5度目）
広島 11月20日決勝（広島国際－広島皆実）
山口 高川学園（4年連続28度目）
徳島 徳島市立（2年ぶり19度目）
香川 四国学院大香川西（4年ぶり12度目）
愛媛 帝京五（初出場）
高知 高知（2年連続18度目）
福岡 飯塚（初出場）
佐賀 龍谷（3年ぶり3度目）
長崎 国見（12年ぶり24度目）
熊本 大津（2年連続19度目）
大分 大分（3年ぶり12度目）
宮崎 日章学園（3年ぶり16度目）
鹿児島 神村学園（6年連続10度目）
沖縄 西原（2年連続5度目）
