第101回全国高校サッカー選手権は9日、東京・国立競技場で決勝が行われ、岡山学芸館が東山(京都)を3-1で下し、岡山県勢として初優勝を果たした。

入場者数は5万868人。8大会ぶりに国立で決勝が行われた前回100回大会の4万2747人を大きく上回った。今大会は新型コロナウイルスの影響で禁じられてきた「声出し応援」が出場校の応援団エリアに限って3大会ぶりに認められた。

20年度大会の決勝は無観客。19年度大会の静岡学園-青森山田の決勝は埼玉スタジアムで行われ、決勝が成人の日に固定された02年度大会以降では最多となる観衆が集まった。

ちなみに、元日の全日本大学サッカー選手権の決勝は同じ国立で行われたが、入場者数は1万2481人だった。

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