J2の清水エスパルスは1日、24年パリ五輪世代のMF松岡大起(21)との契約を更新したと発表した。

21年途中にサガン鳥栖から清水に移籍した松岡は昨季はリーグ戦22試合に出場していた。

契約更新し、クラブを通じて次のようにコメントした。

「まずは、エスパルスに関わる全ての皆様、ご報告が遅れてしまい申し訳ありません。また、寛大な心で待っていただきありがとうございます。シーズンに入り自分自身の動向がわからない中でも、チームメイトとしていつも通りしっかりとプレーし接してくれる選手、チームが勝つため、いちサッカー選手として、そして人として成長するために、色々な事を教えてくださる監督とコーチングスタッフ、いつも笑顔で応援してくれるサポーターの皆様には感謝しかありません。この冬、自分の夢、目標のためにヨーロッパからのオファーを待ちましたが成立しませんでした。それが現状ですしすごく悔しいです。この悔しさをバネに強く上手くなること、上に行くことだけを考えて、一日一日取り組んでいきます。選手1人1人の成長がチームの成長と強さに必ずつながると思うので、そこを追い求めて自分らしく日々やっていきます」。