川崎フロンターレ(川崎F)のDF登里享平が、1-0の前半46分にゴールを決め、仲間と喜び合った後に、ピッチに倒れ込んで担架で運ばれた。

左サイドバックでキャプテンマークを巻いて先発した登里は、前半終了間際に、MF脇坂泰斗とのパス交換からペナリティーエリア付近に進入し、利き足ではない右足を思い切り振り抜き、ゴールネットを揺らした。

チームのムードメーカーの今季2点目にチームメートも大喜び。駆け寄ってきたFW小林悠と抱き合った後に、左肩を押さえてピッチに倒れ込んだ。そのまま担架でピッチを後にし、前半終了となった。

なお、登里は後半開始からピッチに立っており、負傷は問題なかったとみられる。

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