浦和レッズは、8日の埼玉スタジアムでのFC東京戦で4年ぶりに「Go Go Reds!デー」を開催する。

「未来のレッズファンに、サッカーのおもしろさを知ってほしい」との意図で、浦和を応援する小・中・高生の指定席の全席種が「550円(ゴー・ゴー・レッズ価格)」で販売する。

ビジター指定席は対象外。

クラブによると、総発券枚数は4万6500枚を超え、5万枚発券の見込みで、今季最多だった6月4日の鹿島アントラーズ戦(4万8000枚発券)を超える見込みだという。同試合はFW興梠慎三(36)が出場すれば、FWとして初のJ1通算500試合出場を達成する話題もあり、見どころも満載だ。

初めてスタジアムを訪れる子供も楽しめるよう、「ジャンボスライダークライミング」などの遊具や、アトラクション、乗り物も登場。また、7月17日は浦和の初代監督の森孝慈氏(享年67)の命日で、森氏をしのび「森酒場」もオープンする。550円グルメもあり、1日満喫できるイベントになっている。

浦和は現在、2連勝中で9試合負けなし。今季最多のサポーターの後押しを受け、東京相手に白星をつかみに行く。