アジアサッカー連盟は15日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)が24-25年シーズンから、出場チーム数を減らし、優勝賞金を3倍に増額することを発表した。

今シーズンの優勝賞金は400万ドル(約5億6000万円)で、40チームが東西に分かれ1次リーグを戦う。今季は、フランス代表FWベンゼマが加入したアルイティハド、ブラジル代表FWネイマールが加入間近のアルヒラルも参加する。

24-25年シーズンから、24チーム参加の「AFCチャンピオンズリーグ・エリート」がスタートし、優勝チームには1200万ドル(約16億8000万円)が贈られる。

32チームが参加する2部リーグは、AFCカップの代わりに「AFCチャンピオンズリーグ2」が名称となった。20チームで構成される3部リーグの「AFCチャレンジリーグ」も発足させると発表した。