2008年以来のJ1昇格を目指す東京ヴェルディが0-2からの大逆転で、3-2でジェフユナイテッド市原・千葉を下した。
東京Vは得失点差で、勝ち点68で並ぶジュビロ磐田と入れ替わりで4位に順位を落としたが、この2チームはともに昇格プレーオフ圏内(6位以上)を確定させた。
東京Vは前半早い時間に千葉FWドゥドゥに2ゴールを奪われ、試合は苦しい展開となった。
だが0-2の後半12分にGKマテウスがドゥドゥのPKを止めて同FWのハットトリックを阻止し、流れを引き寄せた。
すると同34分に途中出場の長谷川竜也が反撃ののろしを上げるヘディングゴール。
さらに終了間際の同45分には中原輝の右クロスを逆サイドの長谷川が折り返し、ゴール前の染野唯月が体ごと押し込むような形で同点弾を決めた。
そしてロスタイム、中原が右サイドからグラウンダーのボールをゴール前へ入れると、これを綱島悠斗がスルー。ボールはそのままだれにも触られずにゴールネット揺らした。
勝利が決まり、ガッツポーズで雄たけびを上げた東京Vの城福監督は試合後「千葉さんは90分でシュート5本。CKは1本。我々はCK9本でシュート16本。トータルで見ても我々のサッカーを変える必要がなかった。そこが(勝利への)ポイントだったと思います」と振り返り、粘り強く自分たちのサッカーを続けたことが逆転に結び付いたと強調。
また、プレーオフ進出を確定させたことについて聞かれると「我々は最終節の終了の笛が鳴るまで自動昇格を目指す」と、あくまで2位を目指して残り3戦を戦い抜くと誓っていた。



