日本サッカー協会は9日、天皇杯4回戦で複数の違反行為をした浦和レッズのサポーターに対し、協会の定めるルールに則り新たに24人への処分を発表した。

これで個人が特定された違反行為者は計52名となり、完了していない16名については調査を継続するという。

今回の新たな対象者は24人の違反行為は「暴力、破壊行為、フィールドへの飛び降り等」、1人が無期限入場禁止、21人が10試合の入場禁止、2人が1試合の入場禁止。

23年8月2日の名古屋グランパス戦(CSアセット港サッカー場)で試合後に、浦和サポーターが暴徒化し、大きな騒動が起きた。

すでにクラブは、次回の天皇杯出場資格を剥奪されている。