Jリーグは14日に都内で実行委員会を開き、最短で26-27年シーズンから導入することを検討している秋春制へのシーズン移行について、リーグ全60クラブから賛否について意見表明を取った。結果、移行することを決めた上で、残された課題解決に取り組むとする意思表明が多数となったことを報告した。

意思表明は

(1)26-27シーズンから移行を実施することを決め、残された課題を継続検討していく

(2)現段階では決めない、数カ月の検討期間を目安として継続検討を行う

(3)移行を実施しない。継続検討を行わない

の3つのうち、いずれかを選ぶ形で各クラブから票を集めた。(1)が52クラブ、(2)が7クラブ、(3)が1クラブという結果だった。