高校女子の日本一を決める大会が開幕し、静岡県勢2チームが快勝で初戦を突破した。20年連続20度目出場の藤枝順心(東海1位)は、FW高岡澪(3年)の2得点などで神戸弘陵(関西3位、兵庫)に7-1。5年連続15度目出場の常葉大橘は攻守がかみ合い、常盤木学園(東北1位、宮城)を4-0で下した。2回戦は今日31日に行われる。
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2連覇を狙う藤枝順心の戦いが、ゴールラッシュで幕を開けた。0-0の前半ロスタイム。ショートCKから待望の先制点が生まれた。WEリーグ・新潟内定のMF下吉優衣(3年)のクロスに高岡が中央で反応。ヘディングで決めた。
171センチの長身を生かした貴重な一撃で、主導権を握りながらもゴールが遠かった状況が変わる。後半は“順心劇場”となった。同29分までにCKからさらに3得点と「飛び道具」がさえると、同31分だった。WEリーグ・神戸内定のFW辻沢亜唯(3年)も「1試合1点」の目標達成に向け、ゴールを記録するなど神戸弘陵を圧倒。筑陽学園(九州3位、福岡)との2回戦へ危なげなく進んだ。
チームでは、GK菊地優杏とMF久保田真生(いずれも3年)も神戸入りが内定。タレント軍団が、2年連続7度目となる全国の頂点へ好スタートを切った。



