J2V・ファーレン長崎は5日、ファビオ・カリーレ監督との契約の現状について報告した。

高田旭人会長兼社長はクラブを通じて「昨年12月20日にカリーレ監督からサントスFCと契約したい意向を受け取りました。その後、現地での記者会見も行われていますが、1月5日現在まで契約に関する正式な手続きを再三求めているものの、いまだにオファーレターも届いていない状況です。我々としては、今後の日本サッカー界のためにも一方的に契約を破棄したことによる違約金に関しては支払いを求めるべきだと考えております」と現状を説明した。

懸念される監督人事については「一方、年が明け今シーズンに向けて選手・スタッフが迷いなく今季に向けて動き出さないといけない中で、この曖昧な状況を解消すべきだと考えており、下平隆宏ヘッドコーチとの契約を締結しました。カリーレ監督の去就がはっきりするまでは暫定で指揮を執っていただくことになります」とコメントした。

この日、昨季までJ2大分トリニータ監督を務めた下平隆宏氏(52)のヘッドコーチ就任も発表された。